人生のびぼー録

ドイツでサッカーやってました。今は特別支援学校で働いています。

サッカー

我を忘れるぐらい思いっきり感情的に

皮肉にもプロを目指していたここ数年の中でも、最もサッカーを楽しめた瞬間だった。 先日、依頼を受けて知人が顧問を務める高校サッカー部の練習に参加する機会があった。 そこには、お世辞にも高いレベルとは言えない場所でも、大好きな時間を楽しむサッカ…

楽しんでいるやつには勝てない

ドイツに行って一番強く感じたこと。 ガチガチに肩に力が入りまくってるやつと いかにも楽しそうにプレーするやつ。 どっちが勝つかは別として、どっちが好きかで言うと僕なら後者だ。 今日、僕の知っている中で、サッカーを1番楽しそうにプレーするやつに…

初めて”友達”にインタビューをされたので、「引退」の経緯を語ってみた

先日、友人にインタビューをされるという経験をした。 主に24歳にして現役を引退したきっかけについて。 聞かれて、改めて考えて答えることによって、 自分の頭もすっきりした。 友人の許可の元、下記に転載しようと思う、 (以下、転載引用) カズは世代別…

ドイツサッカー事情

僕が選手を諦めた理由。 結論としては、ドイツ5部リーグで桁違いの上手さの選手がうじゃうじゃいたから。 ドイツは3部リーグからプロ。基本的に4部はほぼ全員サッカーだけで飯を食っていると思ってもらっていいはず。5部以下はチームとしてはアマチュアにな…

ドイツなんてもう二度と行かない

比較的勤勉な国民性と聞いていたが、時間は守らない、口約束は無いも同然、融通も利かない。子供にはお金をスられるし、ご飯も全く美味しくない。用意された家は真冬に暖房の効かない牢獄みたいな部屋。 基本的には毎日家と練習場の往復。家ではひたすら暇を…

JFLでも試合に出れなかった僕が渡独したらドルトムントと試合できた話

表題の通り、昨日はドルトムントと試合をするチャンスが巡ってきた。収益は経営難であるうちのチームに全て還元されるチャリティマッチなのだが、貴重な経験であることには変わりない。 言わずもがな、ドルトムントはドイツの1、2を争うビッククラブ。対する…

It's a Wonderful World

「お前の代わりなんざ腐るほどいんだよ」と神様に言われているかのような絶望感に苛まされる毎日。 スポーツ選手というものは、結果が出なければすぐに切り捨てられ、また新しい選手を獲得、話題にしてはまた結果を出せない選手を切り捨てる。 どんなにいい…

初めて気絶というものを目の当たりにして

「もし明日死んだら」 「もし明日大切な人が死んだら」ということについて考えたことがあるだろうか。 これはもしかしたら考えなくてもいいことなのかもしれない。 ただ、 ・やり残したことはないだろうか。 ・誰かに伝え忘れていることはないだろうか。 こ…

正義は勝つ

少し長いので、最後の引用部分だけでも読んでもらえないだろうか。 きっと、きっと何かが変わると思う。 あわよくば最初から全部読んでいただけたらこの上ない幸せです…。 外に出たら、やけに町が静かなことで今日がドイツの祝日であることに気づいた。 用事…

思い描いていたもの

僕がサッカーで1番好きな瞬間は、 試合に出て、勝利の喜びをみんなで分かち合うことだ。 それを文化も言葉も違う人たちの中でできたら、どれだけ嬉しいのだろう。 それが、僕がドイツに来る前に思い描いていたもの。 限りなく近いものを経験できた。 正直、…

小さな町の小さなイベントに参加して

ヒトは自分が幸せになるほど、周囲との比較に感心を持たなくなる。他人と比較しなくても幸せを感じることができるし、自分の人生に満足し、それに熱中しているから、他人の人生が気にならなくなるのだ。他人と比べることなく、自分の人生を生きることが本当…

信じるということについて

現在4節が終わり、1勝1敗2分。個人的には1試合目から途中出場→途中出場→出場無し→先発出場(←New!)少しずつではあるが、前進している。 先日の2節目の試合後、監督に「今日はどうだった?」と聞かれた。 「満足できるプレーができなかった。もっともっとやら…

とうとうリーグ戦開幕

チームと自分との間の契約のサインが済んでいないが、ドイツサッカー連盟への選手登録は済んでいるとのことで、先週の土曜日にドイツに来て初めての公式戦に出ることができた。 ドイツ5部のチーム。詳細はまた後日改めて。 プレシーズンに必死に自分をアピー…

ペイ・フォワード(次へ渡せ)

「今日の相手は強くなかったね。」試合が終わってチームメイトにそう伝えると、 「違うよ、相手が強くなかったんじゃない、俺たちが良かったんだよ。」 と、教えてもらった。対戦相手へのリスペクト、自分を認める力、どちらも自分に欠けていたもので、すご…

New day

「ヨシ!なんで一昨日は先に帰ったの?」 いつも練習後に最寄りの駅まで送ってくれる、仲のいいチームメイトが聞いてきた。 (ちなみに日本では大体の人には「かず」と呼ばれていたが、ドイツでは「Kazu」が発音しずらいみたいなので、「Yoshi」と呼ばれてい…

美輪明宏さん

「ずっと幸せでいる方法がたったひとつあるとしたら、 それは感謝する気持ちを忘れないことです。 食事がおいしくいただけること。好きな人に会えること。生きていられること。なんでもよいから感謝する心があれば、自前でいつでもいくらでも幸せを調達でき…

ドイツ人に「夢」を聞いてみた

「君の夢はなに?」 続きを読む前に一度、自分の夢について思い出してみてほしい。 そしてドイツ人に夢を聞いたら何と答えたか、予想してみてほしい。 先日、現在練習参加してるチームのチームメイトの18歳と21歳の選手に「君の夢はなに?」と聞いてみた。 …

逃げなきゃOK

初めての練習参加の流れはいつもこうだ。 代理人と一緒に練習場に行って、ドイツ語を話せない自分の代わりに監督や強化担当の人と話してもらってから練習に入る。 昨日は練習参加5チーム目。都合上、初めて1回目の練習参加に1人で行くことになった。 当たり…