コロナくるな
ある先生が言っていた。
「担任は子どもたちの大事な1年間を預かる。
その1年間で、子どもたちにどんなことをプレゼントできるかを考えるべきだ」と。
そのために自分なら、体育教師として生徒に少しでも、体を動かすことが楽しいと思ってもらえるような授業を考える。
またある先生は言った。
「教師がみんな似たような授業や指導しかできないなら、みんな似たような生徒になってしまうんじゃないかな」
生徒にも多様性が求められるように、教師にも多様性が求められる。
「が、どんな授業やアプローチをしようが、それを見て良いと思う人がいれば、悪いと思う人もいる。どんなことをしてもとやかく言われる。
だから自分が正しいと思うことをやらなくちゃいけない。」とまた別の先生が言っていた。
だから学び続けなきゃいけない。
ペーペーの自分には、質より量が必要なのはわかってる。場数を踏むのが何より大事だし、関係する本や雑誌も読むようにしている。(関係ない本や雑誌も見る。めちゃくちゃ見る。)
でも質も高められるなら高めたい。
一流は"本場"で(から)学ぶ。
サッカーならヨーロッパや南米。
じゃあ教育なら?ましてや特別支援教育なら?
そんなの、なんて検索したら出てくるんですかね。
話は変わりますが、この業界に来て早1年が経ちました。コロナの影響で別れが早まりましたが、子どもたちに与えるどころか、与えられてばかりの1年でした。
…なにが言いたいかというと、
もっと強くなりたいということです。
精進します。
ではまた。Tschüss!