人生のびぼー録

サッカー選手、教師を経て営業マンになった人のブログです。

ひたすら背中を追いかけて

「目的意識を持て」 それが父の口癖だ。 今思うと、大学を卒業してサッカーを続けるか、就活をするか迷った時もこの言葉を頼りにした。 大学卒業を前に、自分の将来の最終目的はなんだろうと考えてみた。

僕にとってのそれは、幸せな家庭を築くことだった。

そこから逆算すると、 幸せな家庭を築くには、 素敵なパートナーに出会わなければならない。 素敵なパートナーに出会うためには 自らがそれに見合う魅力的な人になる必要がある。 では、魅力的な人ってどんな人だろう?

当時の僕が出した答えは 夢を追いかけて(好きなことをして)キラキラしている人だった。 目的から逆算して僕は、サッカーを続けるべきだという結論に行き着いた。

 

 

今回も同じだ。仕事を選ぶ上で、僕はどんな最終目的をもって生きていきたいのだろうと考えた。

やはりそれは、幸せな家庭を築くことだった。 ただ、大学時代と違うのは、すでに家族と共に幸せに暮らせていることだった。 だから目指すべきは、幸せな家族でい続けること。

幸せな家族でい続けるためには 自らが幸せである必要がある。 自分の笑顔が、家族を笑顔にさせるから。

 

 

だから、笑顔でいられそうな仕事を選んだ。 「成長」という観点では、他にも選択肢があるかもしれないが、現状最も楽しそうだと思えたのがその仕事だった。実際やってみてどうだったかは、また随時報告したいと思う。

 

目的意識を持て。 そう自分に言い聞かせ、今日も父の背中を追いかける。

 

ではまた。 Tschüß!