人生のびぼー録

サッカー選手、教師を経て営業マンになった人のブログです。

上手くいかないときどうしてますか?

 

 


調子が悪いとき、
上手くいかないとき、

みなさんはどう振る舞いますか?
どう切り替えますか?

 

 

良いときがあれば、
悪いときがあって当たり前なのに、


人はそれを受け入れたくないがために
落ち込むのではないかと思いました。

 

 

光があるから影があり、
影があるから光があるというのに。


雨の日があるから
晴れの日が嬉しいし、


裏方がいるから俳優が活躍できて
俳優がいるから裏方が活躍できます。

 

ドラマを作るにしても、裏方なしで、俳優陣だけで構成を考えて、セットを作って、撮影して…となると
きっとひどいものになってしまうと思います。
(もちろん、どちらの舞台でも活躍できるような人もいますが…)


逆に裏方の人たちが
自分たちで舞台を整えて、
さらには出演までしたとしても
きっとそこには人を惹きつける魅力が足りません。

 

例えがめちゃくちゃでごめんなさい…(笑)

 

 

要するにバランスの重要性を伝えたかっただけです。

 


ただ、世の中はそういったバランスが大事なのに、それが分からない人は大勢いると思います。

 


そして、今日の僕がそうでした。

 

調子がいいときがあれば
調子が悪いときもあって当たり前なのに

 

ちょっと上手くいかないと

 

こんなはずじゃないのに…

 

…と思ってしまいました。

 

 

 

 

自分はこんなはずじゃないと思い込み、
また無理に (調子がいいときのように)
チャレンジをしようとすると失敗し、
負の連鎖に陥ります。

 

 


これもまた今日の僕です。

(無論、上手くいかないときに落ち込んで、なにも行動しないことは、もっと良くないです。)

 

 


しかし、同時にふと思いました。

 

世界のスーパースターである

メッシやロナウドが劇的に調子が悪いのを見たり、聞いたことがあるか。

 

僕は聞いたことがないです。

 

彼らはたとえ点を取れなくても最低限の仕事をします。

 

 

 

大事なのは、


悪いときになにができるか、

そして、調子が悪いなら悪いなりに最低限できることをする、ということです。

 

 

悪いときにどん底まで落ちるか
ちょっと落ちるぐらいに留まるかは
ビジネスマンにおいても、人々の私生活においても
ましてや、スポーツ選手にとっては特に
大事なことだと思います

 

 

調子が悪いときや上手くいかないときは


こんなはずじゃないと
現実から目を背けるのではなく、

 

調子が悪い、上手くいかないという
現実を受け止めて


”その中でなにができるのか”を
模索し、実行すること


が大事なのではないかと、今日一日で学びました。

 


今日の僕で言うなら、
ミスがミスを招くことのないよう、
調子が悪いのに、調子がいいときのようにリスクのあるチャレンジしたプレーを選択するのではなく、

 

まずは確実なプレー、自分が最低限やらなければいけないプレーをして、
チャンスの波がくるのを待つべきでした。

 


練習直後は落ち込みましたが、
こんなことを学ぶことができたので
結局今日は、いい一日になりました。

 

 

 


最後に
「覚悟の磨き方」という本で
僕が好きな一節を紹介して終わります。

 

 

 

 

「ミスをして落ち込む暇があったら
ただちに『次はこうする』と決めて
新しい仕事にとりかかりましょう」

 

 

 

 

 

落ち込んだときはいつも思い出します。

 

 

加えて言うなれば、

悪い中から良い面を見つけ出すのも

とってもオススメです!

 

 

あれは確かにだめだったけど

これはよかったな〜という風に!

 

 

 


明日も頑張りましょう!では!