僕は今日からドイツに行きます。
ドイツでプレーするため、ドイツで華を開かせるためにずっと準備をしてきましたが、出発を目前にしてとても不安な気持ちになりました。
そこである先輩に飛行機に乗る前に電話をかけたのですが、
もしもしも言わずに一言目に
「なんだよ、びびってんのか?」との指摘。
自分では必死に不安になってる場合じゃない、と自分で自分を奮い立たせようとしていたところに見透かされたかのような一言。
その先輩もかれこれ数年、海外でサッカーをしている人で、僕が不安に思っているのを分かったのは、その先輩も最初の海外でそんな気持ちだったからとのこと。
ただ、続けて、
「不安だろうけど、ちゃんと準備してきたの自分が一番わかってんだろ」
といってもらえて涙が止まらなくなりました。
なんて、いい先輩をもっているんだろう。
家族、先輩、友達、僕は周りの人には本当に恵まれているなと感じることができました。
心から全てのことに感謝をしたいです。
…前置きが長くなりましたが、そんなできごとから今日は自信について。
僕は前から、謙虚でいることが善だと思い、自分を褒めることが苦手でした。もちろん、自信があるときはなんでもできるぐらいの気持ちになります。ただ、浮き沈みがある。
でも、
「今日も俺いいね〜」
「やっぱ俺ついてるぜ〜」という人生と
「どうせ僕なんて…」
「やっぱりついてないのかな…」という人生。
どちらか選ぶなら、僕は前者のような人生がいいです。この選択は誰にでもできます。
自信のある人はいつ見ても、かっこいいですよね。僕もより日常的に自信を感じられるように、もっと自分を褒める練習から始めてみようと思います。
自信の大きさは、必ずパフォーマンスに影響があるはずです。
まずは「決めたら決まる」
これは先日、ずっとお世話になってるコーチから教えていただいた言葉。
ドイツに行くことも、行くことを決めたからこそ、全ての準備や行動ができたように、
全てのことは決めることから始まるとのことでした。
よし、自信人間になる!
よし、ドイツを楽しむ!
よし、成功する!
決めた!