つい先ほど、重い荷物を持って階段を降りているドイツ人のお年寄りのお手伝いをした。
びっくりしたのはその後のこと。
階段の下でおじいちゃんの荷物を手渡してそのまま電車に乗ろうとしたところ、
僕の行動を見ていた、”全く関係のない”ドイツ人が僕に向かって満面の笑顔で
「Danke schön!(ありがとう)」
と言ってきたこと。これには本当に驚いた。
もちろん僕も満面の笑みで
「Bitte schön.(どういたしまして)」
と伝えて電車に乗ったが、その後に僕がとんでもないぐらい晴れやかな気分になったのは言うまでもない。
ドイツってこんな国。
素敵だな〜
助けてもらったらその相手にありがとうと言うのは当たり前だけど、他人が他人を助けているのを見てありがとうと言う。
日本では絶対とは言わないけど、中々見れない光景だと思う。サッカーノートにも日誌にも書くような出来事ではないけど、備忘録としてこうしてブログに残して、誰かがこれを見て何かを感じてくれたら嬉しいなと思う。
…では今日も練習(闘い)に行ってきます!