人生のびぼー録

ドイツでサッカーやってました。今は特別支援学校で働いています。

世代別日本代表、全国優勝も経験したのに自分以外全員プロになったことについての考察。

世代別日本代表を経験した。
国体で全国優勝もした。
単身、ドイツにも挑戦しに行った。

 

けど、U‐16日本代表で一緒にやっていたメンバーは
自分を除いてほぼ全員プロになった。(23人中21人)
2010年U-16日本代表ウズベキスタン遠征メンバー

U-16日本代表|日本代表|日本サッカー協会

 

なにがいけなかったのか。
自分なりの失敗について今日は書こうと思う。

これからプロになりたい人、子どもをプロ選手にしたい人に同じ失敗をしないように読んでいただけたらと思う。

 

 

●プロになれなかった原因①  【自信】
サッカーの世界は、「俺が一番だ」「俺にボールを寄こせ」
という自信に裏付けられた強靭なメンタルの持ち主たちの集まりだ。
ありきたりだが、弱肉強食というやつである。
海外にいけば、貧しさから脱するため
まさに血眼になってプレーしている選手だっている。


対して、僕はとにかく自分に自信がなかった。勿論、常にというわけではない。いわゆる”ゾーン”と言われるものに入れば、自分は世界一のサイドバックに違いないとすら思った。
ただ、自信がないときはひどいものだ。パスを受けるのが怖くなる。
自信家は放っておいても自信に満ち溢れている。
ではそうでない人は、どうしたら自信をもてるか。次章へ。

 

 

●原因②  【武器の欠如】
自信とは武器があるかどうかだ。
戦場へ無防備で行ったら、怖くてたまらないだろう。
では縄文時代に、戦車に乗っていったらどうだろう。

 

つまりそういうことだ。
戦いの日までにどれだけ武器に磨きをかけられたか。
ドリブル、シュート、パス、クロス、トラップ…
自分だけの武器であればあるほどいい。


イチローは毎日素振りを欠かさない。

イチローの素顔1 プロフェッショナル仕事の流儀 "イチロー" - YouTube

これだけは誰にも負けない、という武器はあるか。
そして、武器を磨くための習慣はあるか。
その武器が自信へとつながり、その自信が武器となる。

 

 

●原因③  【環境】
誤解を恐れずに言うと原因としては環境要因もあった。
自分は優れた武器がたくさんある選手ではなかったから、尚更環境は慎重に選ぶべきだった。
本当に実力のある人ならどこにいても、必ず評価されるだろうが。
その中でも大きな分岐点となったのは大学。
サッカーをしている人でこれから大学進学を考えている人は
本当に慎重に考えた方がいい。
詳細に関してはまた別章にて。

 

 

●原因④  【楽しむ】
クラブは、チームに勝利をもたらす選手がほしい。
=結果を出せる選手がほしい。
僕は、プロになるために結果に固執した。
結果にとらわれた僕は、いつの間にかサッカーを楽しめなくなった。
何をもってして楽しいと思うかは人それぞれだが、楽しむことを忘れた人の末路はこの通り。

ちなみにドイツでプレーしていた時もここは感じた。
楽しんでるやつには敵わない、と。

 

【まとめ】
プロになるためには…
・誰にも負けない武器を見つける。
・その武器を自信になるまで磨く。
・サッカーを誰よりも楽しむ。

 

サッカー選手としての成功は掴めなかった。
ただ、サッカーのおかげで大切な人たちに出会えた。
さて、これからどう生きるか。ではまた次回。

Tschüß!