10月は8冊の本に出会った。
暇と言われればそうなのかもしれない。
収穫があったと自負しているが、読んで終わりかよと誰かに思われたら癪なので、一旦アウトプットしておこうと思う。
と言ってもそのうち1冊だけ。
1番刺さったのはナイツ塙宜之著、「言い訳」
著者に限らず、芸人さんのなにがすごいかって、とにかく笑いにストイックなところだ。
そもそも人を笑顔にしてお金を稼いでいることがすごいことだが、何よりお笑いは競争が激しい。何十年も日の目を見れなかったり、バイトで食いつなぎながら続けている人も多い。その中で売れていくには理由がある。
その理由がこの本でなんとなくわかった気がした。
ちなみに今も毎日、短めのネタをブログに書き続けています。2006年くらいから毎年365本書いているわけですから、すでに4500本ぐらい作っている計算になります。
そうして、めちゃくちゃたくさんネタを書き、めちゃくちゃたくさん人前でネタをやっていると、いろんなことに気づくようになるんですね。それだけ量をこなしていたら、馬鹿でもウケるところとウケないところがわかってくるじゃないですか。嫌でも洗練されていきます。
…先輩方は、なかなか芽がでない若手に必ずと言っていいほどこうアドバイスします。とにかく一本でも多くのネタを書きなさい、と。その通りでした。
とても本質的だなと。
情熱もって、誇りもって仕事している人って
やっぱかっこいい。
情熱注げるものも、見つかるまでいろいろ試さないとわからない。
それが見つかったら、上手くいくまでいろいろ試す。
結局人生は実験(試すこと)の連続なんですね。
終着点がありきたりで我ながらがっかり(泣)
きっとアウトプット向いてない。
でもこれからもめげずに試していきます。
ではまた。
Tschüss!