人生のびぼー録

サッカー選手、教師を経て営業マンになった人のブログです。

トイレの出待ちで学んだ「やりたいことを見つける」ために大切な2つのこと

白いねぇ。締めの挨拶で、そのテーマについて話をさせてよ」

そんな流れで、代表取締役CEOと新入社員(僕)の対談が 会社の創立10周年記念パーティーで行われた。

 

テーマは、「自分が本当にやりたいことを見つけるために大切なこと」について。 とんでもない学びを得ることができたので、共有したい。

 

教えていただいたポイントは2つ ①自分年表 ②誰と会うか どういうことか。

 

以下、代表のお話より。

自分年表

僕はね、自分年表というものを17歳からずっと書き続けている。

(※自分年表は現在の年齢から95歳くらいまでに、この年までにこうなりたい、こんなものが欲しいっていうものを、なれたらいいなではなく、本気でこうなりたいというもの表にして書き出すもの) そうすると、自分はこうやって死んでいくのかっていうのが客観的にわかる。 必然的にそれまでに何がやりたいのかは出てくるかもね。 それをやってみるといいよ。

 

誰と会うか

創業当時、僕と今の株主の内の1人に「社長とは何をすべきなのか」と教えを乞うた。 すると、「君は営業が得意そうだよね」と言われて、すごくムカついたことがあった。 なぜかというと、営業マンが嫌で会社を立ち上げたから(笑) でもそう言われてから今までやってきて、10年経ったいま、あなたの1番得意なものは何ですかと聞かれたら、「営業」だと自信をもって言える。 その人がいたから今の僕があるんだ。

つまり、なにが言いたいかというとね、 自分のやりたいこととか、自分がこの道で生きるっていうものは 大体、人に教えてもらうんだよ。 自分じゃわからないことが多いんだ。

 

だからこそ、"誰に会うか"が大切。 結局”誰に会えるか”だけが人生だから。 本当に「こいつだ」って人にたまたま会えれば 自分のやりたいことが見つかるんじゃないかな。

 

対談を終えて…

新入社員の話を親身に聞いて下さる懐の深さと 即興で対談の機会をつくってくださる代表の器の大きさに、ただただ驚愕させられた。 また、結局誰に会えるかだけが人生というのは、胸に突き刺さるものがあった。

 

こういった話を聞いたとき、学んで実践しない人がほとんど。 自分は次回の更新にて実践しようと思う。

皆さんも、ぜひこの機会に「自分年表」を作ってみてはどうだろうか。

そして周りに面白い方がいたら、ぜひご紹介ください(笑)

 

 

ではまた。

Tschüss!