読書だけでは
「成功を増やしたければ、失敗を増やす。失敗を増やすにはトライアルを増やす。」
と、この本に書いてあった。
※友人に結婚式のスピーチを頼まれて、読んだという経緯を断っておきたい(赤面)
個人的にはこの言葉には続きがあると思っている。「トライアルを増やすには、情報(選択肢)を増やすべき。」
この仮説を前提とすると、「成功を増やすには、情報を増やすべき」ということになる。
あの堀江貴文さんも、「情報だけ武器にしろ」という本を出しているぐらいだ。
ちなみにその本にはこうある。
情報収集を怠ることは、社会的な「死」を意味する。
大袈裟かもしれないが、納得できる理由が本書にはある。
あの池上彰さんも、
①オフの日は「CNN」(アメリカの情報番組)を流しっぱなし。
②毎日すべての全国紙に目を通す
③専門誌を5冊定期購読する
④毎日3店の書店を訪れる。
ここまでしているらしい。
ちなみに先述した本を読んで、挑んだ友人の結婚式スピーチは大スベりでした(泣)
読書だけでは成功しないらしい。
精進します。ではまた。
Tschüss!
無敵のギャップ
私には尊敬する先生がいる。
その先生は、ユーモアがあって、仕事が早くて、授業が面白い。まさに私の理想だ。
中でも1番好きなのは、普段は下ネタしか言わないところだ(もちろん生徒と接するとき以外)
ふざけているのに、仕事についての悩みを相談すると、的確にアドバイスをくれるし、どストレートに私の良くない点について指摘してくれる。(たまにメンタルやられるけど)これがまたずるい。
これからどんな努力をしても、敵わないとすら思う。でもそれを悲観的に捉えているわけではない。人は人、自分は自分。自分なりに、より良い先生になれるように努力していくつもりだ。
ただ、こんなに尊敬できる先輩に恵まれるなんて、自分はやっぱり"持ってる"なあ。
…と、言い聞かせて自分の非力さに目を背けているのは秘密です(白目)
精進します。ではまた。
Tschüss!
クソクラエ厄年
僕は厄年を信じない。
「運がいい人は例外なく自分は運がいいと思っている。」
と、この本に書いてあったからだ。
※いかにも胡散くらいタイトルと表紙だが、著者は"運"について、長い時間とお金をかけて研究しているらしい。ぜひ一度読んでみてほしい。
現役中も、上に行けば行くほど、自分に自信がある人しかいないと感じていた。
あるサッカー選手は、
「自信がないならサッカーをやめたほうがいい。」とまで、言い切っている。
それを逆に応用すると、「俺はデキル男だ」と自分に刷り込めば、後から実力が付いてくるんじゃないか、ということに気付いてしまった。
俗に言う「引き寄せの法則」的な。
ということで、まずは「俺は身長がでかい!」と信じることから始めてみようと思う(絶望)
ではまた。Tschüss!
先生の話がつまらない理由
塾講師は授業がつまらないと生徒が離れていく。
学校では、どれだけつまらない授業でも、生徒は先生を変えられない。
どうやら、評価される機会は大事にした方がいいようだ。
ただ、それ(話す力)は鍛えられるらしい。
練習方法としては、書き言葉を訓練する。つまり、読書すること、文章を数多く書くこと。と、この本に書いてあった。
私は月に3冊は本を読む。ブログも今まで100記事近く書いた。が、相変わらず話は下手。
…嘘じゃねえか!!!
でも、読書もブログも続けるつもりです。
いつか話が上手くなるように。
ではまた。
Tschüss!
スマートな男は自慢をしない
読書好き=賢いというのは偏見だ。
そのいい例が私だ。
そんな私でも読書ノートをつけるのが趣味の一つだったりもする。
(本の中で印象に残った部分を書き写すだけ。バカニスルナヨ)
そして先日、その読書ノートの3冊目を書き終えた。
この3冊に100冊超分の記録。ついニヤけてしまいそうになる。
その中の特に好きな5冊から、自分が心を動かされた言葉を紹介して、今日は寝ることにする。
「お前の心があるところに、お前の宝物が見つかる。」
→人生のバイブル。ドイツに行くきっかけにもなった。
「人生は自分だけのものだから、たくさんの人に理解されなくてもいいんです。家族や大切な人だけがわかってくれればいい。」
「自分が情熱を込めて、コーヒーを作っているかどうか“だけ”を大事にしたい。」
→大事にしたい人生観、仕事観。
「何かをしているのに意味が無いのではなくて、意味が無いからこそ“せっかく”だから楽しいことをするのだ。」
→せっかくだから楽しい授業がしたい。
できるようになりたい。忘れないように。
「欲望が無いと人間は向上しない?なぜ一流のものを手に入れることだけが欲望だと思うのだろうか。安くてそこそこいいものに囲まれながら、平凡な家庭を築き、気の合う仲間とだけ楽しみ続ける人生を目指すことは欲望ではないのだろうか?それを実現し続けることは奇跡だし、難しいことだ。」
→本当に好きな考え方。まさに理想。
「先輩方は、なかなか芽が出ない若手に必ずと言っていいほどこうアドバイスします。とにかく一本でも多くのネタを書きなさい、と。その通りでした。」
→仕事における絶対法則。上手くできないと悩んでる暇があったら黙って数をこなすしかない。
5分の3が芸人さんの本になってしまいました(笑)バカニスルナヨ。
以上、完全自己満びぼー録でした。
ではまた。
Tschüss!
その他、ノートに記録した本一覧。(順不同)
- 学校の「当たり前」をやめた。/工藤勇一
- フォーカル・ポイント/ブライアン・トレーシー
- 遊びが学びに欠かせないわけ/ピーター・グレイ
- 死にがいを求めて生きているの/朝井リョウ
- 1日3分で人生が変わるセルフ・モチベーション/小笹芳央
- 目標達成のルール/原田隆史
- 大好きなことをやって生きよう!/本田健
- 人生の勝算/前田裕二
- 火花/又吉直樹
- ユダヤ人大富豪の教え/本田健
- 社会人人見知り学部卒業見込/若林正恭
- あるがままに自閉症です/東田直樹
- 「学校」をつくり直す/苫野一徳
- みかづき/森絵都
- モモ/ミヒャエル・エンデ
- 世界で学べ/大谷真樹
- 新・魔法のコンパス/西野亮廣
- 言い訳/ナイツ塙宜之
- 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬/若林正恭
- 働く幸せ/大山泰弘
- プロフェッショナルの条件/P・F・ドラッガー
- 天才はあきらめた/山里良太
- 落日燃ゆ/城山三郎
- 星の王子さま/
- コインロッカー・ベイビーズ/村上龍
- されど日記で人生は変わる/今村暁
- 体育における「学び合い」の理論と実践/梅沢秋久
- メリットの法則/奥田健次
- 拝啓、アスペルガー先生
- 奥田健次の出張カウンセリング
- AさせたいならBと言え/岩下修
- ハッタリの流儀/堀江貴文
- タモリ伝/片田直久
- 諦める力/為末大
- 燃えよ剣上下/司馬遼太郎
- 知的障害者の就労と社会参加/武田幸治・手塚直樹
- 思考の整理学/外山滋比古
- こんなに違う!?ドイツと日本の学校/和辻龍
- 「寝る前30分」を変えなさい/高島徹治
- 論語/貝塚茂樹 訳
- ドイツのインクルーシブ教育と障害児者の 余暇・スポーツ/安井友康 千賀愛
- 遺書/松本人志
- ありのままがあるところ/福森伸
- 教師の学び方/澤井陽介
- 手紙屋/喜多川泰
- レバレッジ時間術/本田直之
- ポジティブの教科書/武田双雲
- 勝負論/青木功
- 経営者になるためのノート/柳井正
- 世界のエリートがやっている最高の休息法/久賀谷亮
- 1万円起業/本田直之
- LIFE SHIFT/リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット
- スタンフォードのストレスを力に変える教科書/ケリー・マクゴニガル
- 無印良品は仕組みが9割/松井忠三
- すべての仕事は逆から考えるとうまくいく/ロヴ・ヴァン・ハーストレッチト、マーティン・シープバウナー
- 1分間瞑想法/吉田昌生
- 天才/石原慎太郎
- 次の2つから生きたい人生を選びなさい/タル・ベン・シャハ-
- 龍馬がゆく(一~八)/司馬遼太郎
- What I Wish I Knew When I was 20/ティナ・シーリグ
- やり抜く力/アンジェラ・グックワークス
- 世界中の言語を楽しく学ぶ/井上孝夫
- ニーチェの言葉/フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ
- 「常勝メンタル」強化の技術/川阪正樹
- ウイニング・アグリー/ブラッド・ギルバート、スティーブ・ジェイソン
- 一流の逆境力/遠藤友則
- ゼロ/堀江貴文
- ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」/荒木香織
- 決断力/羽生善治
- 一流の思考法/森本貴義
- 木に学べ/西岡常一
- エディ・ウォーズ/生島淳
- 心を鍛える言葉/白石豊
- 一生折れない自信のつくり方/青木仁志
- 平常心のコツ/植西聰
- 未到/岡崎慎司
- アルケミスト/パウロ・コエーリョ
- 自己実現/ナポレオン・ヒル
- 人生の100のリスト/ロバート・ハリス
- サッカーがうまくなるタニラダーメソッド/谷真一郎
- ベロニカは死ぬことにした/パウロ・コエーリョ
- 何を捨て何を残すかで人生は決まる/本田直之
- 引き寄せの法則/エスターヒックス、ジェリーヒックス
- 感動の条件/永松茂久
- チーズはどこへ消えた?/スペンサー・ジョンソン
- モリー先生の火曜日/ミッチ・アルボム
- コーヒーの人/大坊勝次、田中勝幸
- 大河の一滴/五木寛之
- 入社1年目の教科書/岩瀬大輔
- 革命のファンファーレ/西野亮廣
- 元人事課長が教える「結果を出す人」の働き方/小杉俊哉
- おかねとしあわせ/藤原和博
- 錯覚の法則/西田文郎
- 知的文章術/外山滋比古
- 短く伝える技術/山田進一
- 坂の上の雲(一~五)/司馬遼太郎
- 希望をはこぶ人/アンディ・アンドルーズ
- 夢をかなえるゾウ/水野敬也
- 7つの習慣/スティーヴン・R・コヴィー
- 入社10年分の思考スキルが3時間で学べる/斎藤広達
- 面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則/本田直之
- ナナメの夕暮れ/若林正恭
絶対に読むな
最近は日本語ラップが趣味。
もちろん聴く専門。
僕が好きなラッパーにMC松島という人がいる。理由は強さとユーモアを併せ持つから。
一旦話が逸れるが、最近尊敬する先輩に、仕事についてある質問をした。
すると、「上達したいと思ってるうちは上達しない」と突き返された。
そのとき正直ピンとは来なかったのだが、時間差でそれが分かった気がしたので、備忘録。
前置きが長くなった。
MC松島の話に戻ります。
MC松島は、バトルで勝ち負けなんてどうでもいいかのような戦い方をする。
勝ちたいラッパーは負けたくないから、なるべく負けない戦い方をする。
負けたくないから、失敗したくないから、チャレンジができない。
でも松島は違う。別に勝てなくてもいいから、いろんな戦い方ができる。
自分が楽しむ、言いたいこと言う、観客を笑わせる。
そうするとどうなるか。
言いたいこと言う、やりたいことやる
→いろんな新しいチャレンジができる
→それが上手くいくかどうかがわかる
→レパートリーが広がる
→使える技が増える
→強くなる
→楽しくなる
→もっといろんなチャレンジができる
逆に勝ちたいと思ってる人は
→なるべく失敗したくない
→新しい技を試せない
→レパートリーが広がらない
→勝てない、上達しない
先輩が言ってたことってこういうことなのかなっていうのを、ラッパーから感じた話でした。
これ先輩に言ったら、お前は本当に馬鹿だなってまた突き返されそう。
以上、絶対に読まない方がいい不毛な記事でした。
ではまた。Tschüss!