人生のびぼー録

ドイツでサッカーやってました。今は特別支援学校で働いています。

逆算

 

父からは「目的意識」の重要性を教えてもらった。今でも大事にしている言葉だ。

 

目的意識、今の仕事に置き換えるとどうだろう。

なんでその仕事をしてるの?と聞かれたら、「楽しいから」と、なってしまうが、目指すのは「生徒が社会の中でよりよく生きていけるように」になる。

「生徒が社会の中でよりよく生きていけるように」は、どんなことが必要になってくるか。

 


特別支援学校なら自立、社会参加、就労は大きなキーワードになってくるはず。

じゃあその自立、社会参加、就労のためにはどんなことが必要なのか。

自立は身辺処理、社会参加はコミュニケーション、就労は…とかとか。

やっぱり目的意識から逆算すると、いろんな課題が明確になる。逆算しないと、知識や情報に溢れて、何から手をつけるべきかわからなくなる。

 


でもよくよく考えたら逆算しても、何から手をつけるべきかわからない。。。

結局、なにも解決策が見出せませんでしたが、目的意識だけは忘れずにいたいというお話でした。目的の達成方法については、これからたくさん勉強していきたいと思います。

 

ということで、最後にあるエッセイを紹介して終わりたいと思います。

 

 

 

 昨年、夫が参加しているジャズバンドのメンバーが、若くして亡くなりました。あらためて、人生や命について立ち止まって考えさせられました。教師として理想や道徳的に正しいこと、いつも目標を立て努力することなど語り、自分も「こうあるべき」と思ったりして、暮らしてきました。

 でも…。うまくいかないこと、ずるいこと、怠けることも許し、受け入れ、何よりも人生を味わい楽しむことが、最高の生き方なのでは、と思いました。がんと闘いながらも仕事をし、演奏し、旅立っていったメンバー。スイングで送りたいと思います。

某教員向け共済関係リーフレット、「最高の生き方」より。

 

 

許し、受け入れ、人生を味わい楽しむ。

できてないことだらけですが、いつかはそんな人間味溢れた男になりたいものです。

 

ではまた。

Tschüss!